【恋する小惑星】6話感想。バトンは真理・美景から舞へ。

アニメ感想

縦のつながりも横のつながりもある部活。いいなぁ、スポーツとかだけじゃなくこれも青春。

5話の感想はこちらから。

あらすじ

地学部オリジナルボーリングマシーン。

美景と舞だけでは動かせない機械も、新聞部の呼んだ野球部の助っ人が一緒ならなんのその。

無事にボーリングに成功した一同。

 

一方みら・あお・真理はみら宅で飾り付けづくり。

そこでみらとあおは、真理の宇宙飛行士になりたいという目標のきっかけを聞く。

 

地学部の「ジオカフェ」も無事に盛況で終了。

ここで舞は、衝撃の言葉を聞く。

「明日からはいのちゃんに部長をよろしくお願いします!」

桜先輩が素直になる動機づけ

ツンデレボーリング

今回、美景が、よく言えばツンデレ、悪く言えば素直じゃない。そういったキャラを脱するきっかけになったのはボーリング調査でした。


©Quro・芳文社/星咲高校地学部

自分から部活動のことを表明していなかったために、「桜井さんクラスでは謎多きクールキャラだし」と言われていましたが、人に頼ることで解決した経験を通して自分にも人にも素直になれたようです。

 

でも、もうワンクッション、欲しかったなとは正直思います。美景がこんなに急に素直になると、ちょっと面喰います。

でも、あんまりこだわるとこの作品の良さも消えてしまうし、難しいところだとは思います。

モンロー先輩の夢のきっかけ

おばあちゃんの夢が世代を超えて引き継がれる

おばあちゃん、月に土地買ってるとは、本当に先端行ってますね!

 

真理は目標のきっかけのひとつだとは言ってましたが、背後に、意外と彼女はおばあちゃん子っていうのも隠れているのかと思いました。

 

一方で、宇宙飛行士への動機づけとしてはまだ薄い面があり、まだまだ真理については掘り下げが必要かなと思います。

 

それにしても、すずはあおをお姫様抱っこ・・・尊・・・いや度し難い!

髪の匂いかいじゃうとか度胸あるというか変態でしょやっぱ!

みらの「はじめて桜先輩の突っ込みが恋しくなりました」はわかります・・・。

ジオカフェは大成功!

そんなすずがカフェの展示を見て「なんか全然まとまりがない!」とツッコミにまわるもんですから、思わず笑ってしまいました。

理想の形って人によって違いますよね。

食べ物と展示の組み合わせって最強では?

余談ですが、僕も高校時代人文系の文化部に所属していて、文化祭で展示にぜんぜん人が来なかったのを思い出します。ようやく人が来たかと思えば、あおみたいに緊張しまくったり・・・。

食べ物と展示組み合わせるのは、お客さんにリラックスしてもらえる効果もあるしナイスアイディアですね!

鬼の副長スコーン

んん?

あおの髪の香りと同じ・・・

みさ姉、そこは突っ込もうよ!あおからしたら気持ち悪いでしょ(笑)

最後には食レポして帰っていきました。面白いキャラです。

今後の伏線も多数

美景の妹はシスコンみたい。緑の髪の子も出てきましたね。

今後登場するでしょうから、楽しみにしたいです。

この作品の面白さのバロメーターは、キャラの成長の仕方

ようやく悟りました。この作品の面白さは、キャラにあるんだなと。

ストーリーで面白さを作るというよりは、キャラクターに自由に動いてもらって話を作っていく、そんな感じがしました。

そして、三年生にとって終わりも来る。サザエさんみたいな時間ループがないのも、この作品の特徴です。


©Quro・芳文社/星咲高校地学部

次の焦点はイノ先輩。部長に指名されました!

どんな部長になるのか、楽しみです!


©Quro・芳文社/星咲高校地学部

第6話「星咲祭!」

5話の感想はこちらから。

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