【マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝】3話まで見た感想と考察。鎖の魔女の正体とは?

アニメ感想

ここでは「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」3話までのネタバレ感想を書いていきたいと思います。

まだ見ていない方はご注意ください!

3話までのネタバレあらすじ

宝崎市の魔法少女・環いろは彼女は自らの願い事を忘れてしまっていた。

ある日、いろはは知り合いの魔法少女・黒江から、「神浜に行けば魔法少女は救われる」という噂を聞く。

そのことを示唆する「夢」を見た魔法少女がたくさんいる、とも。

 

その後魔女にさらわれ、意図せぬまま神浜を訪れることになったいろは。


©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

彼女は魔法少女のやちよに助けられるが、「神浜」の噂を口にすると、「テリトリーを侵すものは敵とみなす」と宣言され、その場は退くことに。

 

いろはは先の魔女に襲われた際、「小さいキュウベぇ」と出会い、そのことがきっかけでついに自らの願い事を思い出すことになる。

 

それは病気の妹「うい」を救ってほしい、というものだった。

 

ある日、いろはは夢の中で病院に居るういの姿を目にする。

その病院は神浜に実在していて、神浜を再度訪れることに。

 

ここでもバスの車中魔女に襲われ、そこを「ももこ」「レナ」「かえで」という3人の魔法少女に命を救われる。

 

3人は、「鎖の魔女」「絶交階段の噂話」の関連性を調べていて、その最中たまきと出会ったのであった。

いろはが神浜に来た理由を聞かれ答えると、ももこは協力を申しでる。いろはは恐縮していたが、3人の仲間が加わることになった。

 

そんな最中、レナとかえでが喧嘩をして、絶交階段へ名前を書かれたかえでは鎖の魔女に連れ去られてしまう。

 

かえでの探索にはやちよが加わることになったが、ここでいろはは、彼女のかえで救出への同行に反対するやちよから「弱いまま変われなければ、だれかを犠牲にし続けることになる」と忠告を受けてしまう。

 

絶交階段に名前を書いて、魔女をおびき寄せようとする4人。

レナの本心からの「ごめんね」に魔女が現れ、結界の中に巻き込まれる彼女たち。


©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

結界の中で4人はかえでを発見し、仲直りするレナとかえで。

無事に魔女を倒した彼女たちだったが、やちよはグリーフシードを落とさない魔女を不審に感じる。

 

一方で、レナの能力「変身」で病院内の情報を得た一行は、ういの友達である2人の存在を確認することとなった。

 

さらに、神浜の噂話を聞きつけた見滝原の巴マミとキュウベぇは、神浜を調査することになる。


©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

まどか☆マギカのキャラも登場!魔法少女たちの奏でる協奏曲。

満を持して、「3話の女」巴マミ登場

1話で神浜からキュウベぇが姿を消した件と関連して、3話では神浜にキュウベぇが入ると意識を失って、実質進入できなくなっていることが明らかになりましたね。

 

マミさんも登場!さすが3話の女、「まどか☆マギカ」では3話で退場しましたが、今作では登場の回となりました。

神浜自体が結界となっている?

これはおそらく、神浜自体が何者かの力によって結界と化しているのだと思います。

 

昔に比べ魔女も増えたという描写があり、とあれば、グリーフシードが神浜に集まっていることになります。

 

そこに魔法少女が「噂」で集まれば、混とんとした状況になり、その中から魔女が生まれ、さらにグリーフシードが集まる。それを独占する何者かが、存在する・・・そんな流れを想像しました。

神浜の何者かがエネルギー=グリーフシードを独占している?

2話でさらっと宝崎のキュウベぇが触れましたが、ういのように、人ひとりを消すのには、途方もないエネルギーが必要だとか。

 

それを補おうとしているのが、神浜にいる「何者か」なのではないかと推測します。

 

キュウベぇが前作で明らかにしたように、宇宙を維持するにはとてつもないエネルギーが必要で、それを魔法少女の感情の揺れ動きというもので補っているのがこの世界の現状です。

 

それを独占しているのは、神浜のキュウベぇだったり・・・。キュウベぇにも勢力・内部対立があったりして。

これも予測のひとつですが。

何物か=うい、あるいは彼女の魔女説

綺麗に公式がつながるとすれば、ういが魔女化しているのか、それともそれ以外の何かなのかもしれませんが、とにかくまともな状態ではないと思います。

 

ういを消し去ることで使われたエネルギーは、エネルギーには限りがあるという定説にしたがえば補充しなければなりません。

 

その補充を、何者かが行っているというのが僕の推測です。

 

そして、そのためにブラックホールと化しているのが、神浜なのではないかと。

鎖の魔女=何者かの使い魔説

やちよが不審がった通り、鎖の魔女を倒してもグリーフシードを落としませんでした。

鎖の魔女は使い魔であって、少女の心の揺れ動き=エネルギーを回収する装置なのかもしれません。

 

最初は、ういが魔女化したものだと思っていましたが、魔女の定義からは外れるので、どうもそうではないみたいです。安心。

 

あの結界の中にいた小さなキュウベぇ。いろはへの懐き具合といろはとの自然な関係性を見るに、ういと無関係ではなさそうです。こちらも注目。

現時点では、何かの意思が神浜に働いていることがわかる。

それだけは確かですよね。魔法少女を集める→魔女がたくさん生まれる→グリーフシードが集まる→エネルギーを補充できる。

 

ういの友達の天才少女たちの行動も気になります。

一枚かんでそうですが、そうやすやすと答えは見つかりません。

まとめ

3話でグッと心を掴まれました。安定して面白いですね。

今後も感想・考察を書いていきたいと思います。

 

ちなみに、横浜に住んでいた過去があるので、EDが横浜の映像だと一目でわかりました。

神浜=横浜、安直ですが映像を見る限りではそうですね。

 

EDも意味深ですが、いつか意味が分かるのでしょう。

 

個人的には、やちよを見ると、ひだまりスケッチの「吉野家先生」を思い出すんですよね・・・。

 

今作のキャラクター原案ももちろん蒼樹うめさん。

 

変身シーンのやちよの涙っぽい演出といい、EDといい・・・。

うがった見方をすると切りがないんですが、なにか心にくるものがあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました